hananana007なんでもブログ

日々思うことや、仕事のことなど書いていきます。

国際線で長時間トイレ”大”を我慢する方法

私は毎日の通勤電車、高速道路の渋滞が嫌いです。その理由は自由にトイレに行けないから。そして一番の苦手は飛行機。特に国際線は自由にトイレに行けないので極力乗りたくありません。”小”であれば所要時間が短いので自由(気楽)に何度も行けますし、多少は我慢もできます。しかし、”大”となると、トイレの数が少ない飛行機では必ず待ち行列が発生します。想像しただけでもお腹が痛くなります。

 

私は子供の頃から授業中にお腹が痛くなる子でした。受験の時も長時間の試験で一度はトイレに行くために手を挙げていたのを覚えてます。受験の期間は主食が正露丸というくらい、お腹が痛くないのに正露丸を摂取していました。糖衣Aではなく茶色で匂いがする方でないと効き目がありませんでした。これはもう気持ちの問題です。

 

今思うと、給食に出てくる牛乳を飲んでいたのも原因だと思います。大人になった今では牛乳でお腹が痛くなるのが分かっているので禁止しています。

 

こんな私が海外出張でとった対策を今後のためにメモしておきます。

 

 

飛行機選び

英語が得意な方であれば問題ないですが、英語が得意でない私はJALを選びます。

何かあったとき、緊急事態が発生したときに日本語が通じる方が良いですし、良いというより日本語が通じないと困ります。また、周りの乗客にも日本語で先にトイレに行かせて欲しいと懇願するにも日本語で説明しないとどうにもなりません(と、想像するだけでゾッとします)。

ただし、成田から直行便がない場合は米国内で乗り換えないといけません。その場合は仕方ないですね。今回の出張ではアメリカン航空を利用しました。米国内の乗り換え便だと飛行機が小さいのでトイレの数が少ないです。注意しましょう。乗り換え時に食事を取るのは我慢しましょう。

 

座席選び

日本国内で飛行機に乗るときには2時間程度なので窓側に座りますが、国際線では必ず通路側を指定しています。隣の乗客が寝てる時なんか自由にトイレに行けませんし、皆が寝静まった後にコッソリ何度もトイレに行くなんてことができなくなります。早めにチケット予約して、その際にトイレに近い席を確保しましょう。トイレが近くにあるだけで安心できます。

 

飛行機に乗る前にやること

やることというか、やらないこと。

 

まずは飛行機が離陸する前の24時間は食べないことにしました。水は飲みますが、食事は取らない事にしました。そうすれば飛行機の中でトイレに行きたくなることもなくなるだろうと。

 

24時間も期間をあけた理由として、健康診断でバリウムを飲んで、全て排出するまでのだいたいの時間で計算しました。私の場合、下剤を飲んで約15~16時間でバリウムが出てきてくれます。下剤を飲まない場合を考えて10時間位のバッファを見込んで24時間。便秘ではないので必ず24時間でお腹の中が空っぽになるはず。

 

先日の出張では、成田ーダラス間で12時間+乗換え2時間+ダラスーフォートローダーデール間で3.5時間=17.5(成田エクスプレスの時間も含めると20時間)ありましたが、トイレ”大”に行きたくなることはありませんでした。

 

 

飛行機内でやること

こちらもやることというか、やらないこと

 

離陸して1時間もするとドリンクサービスがありますが、必要ありません。断りましょう。その後1時間もすると機内食が出ますが、全て食べてはいけません。我慢しましょう。JALの場合、食後にハーゲンダッツが配られますが、これも断りましょう。誘惑に負けてはなりません。最終地点に到着したら好きなだけ食べましょう。

 

到着の2時間前にも食事が配られますが、断りましょう。今更食べても何も変わらないと思ましたが、ここで気を緩めてはなりません。あと少しの我慢です。2回の食事の間にもパンが配られましたが寝たふりして受け取りませんでした。

 

 

結果

・離陸前の24時間は何も食べないのは効果あり。

機内食(ドリンクサービス含む)には手を出さないのも効果あり。

・のどがカラカラだったのでペットボトルの水だけもらいました。

 

 

最後に

米国だと14時間-15時間程度の時差がありますので、帰りの便には注意が必要です。いつもトイレに行く時間は朝ですが、米国だと夕方になります。時差でお腹の調子が変わるというか、変えないといけないので、念入りに計画を立てておく必要があります。私は現地で4日間滞在したので、その間に現地時間にお腹をならすことができました。