vSphere ライセンスモデルの変更
vSphere7が先週末にリリースされたのでそろそろ評価しようかと思い、ライセンスについて調べてみると、ライセンスモデルが変更になるという記事を見つけたのでメモ。
これまでは物理CPUの数でカウントされていたのが、コア数へ変更になり、1ライセンスで最大32コアになります。自社サービスで導入しているサーバーで32コア以上になることがないので今のところ影響がないので特に気にせずに。
ここで1点注意が必要で、最大32コアという制限は1個のCPUに対してなので、16コアのCPUを2個搭載しているサーバの場合は2個ライセンスを購入する必要があります。これはこれまでと同様なので問題ないですね。
この手のライセンス変更についての説明文で、ユーザーにメリットがあると記載されていることが多いと思うのですが、なんのメリットもないですよね。