課長になって一週間

2019年4月1日に課長に就任して、やっと一週間が経った。

この一週間は緊張もあり長く感じた。

会社（総務部）から新任課長に対しての指示なんて無かったので、前任の課長にちょっとした引継ぎをしてもらい、資料を読むのにやっと（というか、全く読めてない）。なんとなくファイルサーバのどこに、どんなファイルがあるかぐらいは検討がつくようになったかもしれない。私は他の会社を知らないのだが、どこも一緒なのだろうか？

課長初日に驚いたのは、大量に送られてくるメールだった。社内の規則変更の連絡などの業務連絡メールや部下からの承認依頼メールなど、様々であるが初日はこれらのメールが何を意味するのか？社内システムの何を使って処理すれば良いのか、操作マニュアルはどこにあるの？？とかで一日が終わった。今まで感じたことが無かったが、課長って大変だね。と一日しか経っていないくせに少しばかり分かった気になって退社。。

二日目は打ち合わせに参加したり、会社規則や社内システムのマニュアルなどを読みあさり無難に過ごし、三日目には課ミーティングを開催し自己紹介などしつつ、今後の運営方針についてメンバーへ連絡。この時点では全メンバーが固い表情。

そして10人以上いるメンバーとの個人面談を開始。やっと半分以上のメンバーと面談が終わった。。私が面談される側の場合は聞かれた事には勿論答えるが、現状の課・部・会社の課題をどうやって解決していくのかなど提案したり上司の考えを聞いていたもので、2時間程度の面談時間では収まらないのが普通だったが、時間オーバーするメンバーは今のところ一人も居ないという、ちょっと残念な結果となっている。次回の面談では自分のやりたいことや課題設定してその解決方法について提案してくることを期待している。

さて、来週は課の経営方針についてまとめる大仕事が待っている。。